全国各地で憲法集会開かれる


 憲法施行から75年を迎えた5月3日、全国各地で憲法を守り生かそうとアピールする集会が行われました。
東京・有明防災公園で3年ぶりに開催された「改憲発議を許さない!守ろう平和といのちとくらし2022年憲法大集会」に1万5000人が参加。
自民党などがウクライナ危機に乗じて改憲や軍拡を叫ぶなか、今こそ憲法を生かし、参議院選で改悪を阻止しようと訴えました。
 大阪では「5・3輝け憲法!平和といのちと人権!おおさか総がかり集会」が開かれ3500人が

核兵器禁止国民平和大行進が東京・夢の島スタート


 5月6日、東京ー広島コースの出発集会が開かれ300人が参加。
 主催者あいさつで原水爆禁止世界大会実行委員会の高草木博共同代表は、65回目の国民平和大行進が、ロシアのウクライナ侵略のなか開始されると指摘。「日本にとっても、世界の平和にとっても重要な平和行進になる」と強調し、「核兵器を使うな、なくせ。ストップ戦争、ロシアはただちに撤退せよ!非核と憲法9条守れ、日本は核兵器禁止条約に参加せよの声を全国と世界に響かせよう」と呼びかけました。
 連帯のあいさつで、第五福竜丸平和協会の奥山修平代表理事、日本原水爆被害者団体協議会の田中煕巳代表委員、東京の被爆者団体・東友会の家島昌志代表理事、日本青年団協議会の棚田一論事務局長がそれぞれ連帯の挨拶を行いました。
 東京高校生平和ゼミナールOGの田原ちひろさん、リングリンク!ゼロの実行委員会の山内理恵さんがトークを行いました。
集会後、国民平和大行進は出発、第一日目の日比谷公園まで行進し、八月六日、九日の広島、長崎へ向けて、続けられます。各地での参加を呼びかけます。
 日程は表紙に掲載していますが、コロナの関係で変更もあり、参加については感染対策を講じて行進しましょう。

日本政府へ遺骨問題の要請


4月26 日外務省アジア太平洋洲局日韓交流室長に「韓国政府と協議を再開し、旧民間徴用者等の遺骨返還を早期に実現すことを求めます」という要請文を提出しました。紹介議員は白眞勲参議院議員。6人の僧侶と共に外務省を訪問しました。政府は韓国政府と遺骨協議を続けているといいましたが、2004年の小泉・盧武鉉会談の約束にもかかわらず、今日まで一体の遺骨も政府の手を通しては返還されていないのです。
参加僧侶の西谷師(壱岐天徳寺住職)は1945年秋、帰国船に乗って遭難した犠牲者の遺品を持参して、室長に見せ、天徳寺にある政府管理下の13 1 体の遺骨の韓国への返還を切実に訴えました。
死者と本気で向き合おうしない限り遺骨問題は進まない。政府の政策決定になにがしかの影響をもたらすでしょうか。
遺族は高齢化して、まもなく遺骨を受け取る人もいなくなるのではないでしょうか。戦争と植民地支配の傷痕に関わる歴史和解が延々として進まない日本と東アジアの現実があります。
参加した僧侶は、殿平善彦(浄土真宗本願寺派・北海道)西谷德道(曹洞宗・長崎・壱岐)木村眞昭(浄土真宗本願寺派・福岡)松本智量(浄土真宗本願寺派・東京)森俊英(浄土宗・大阪)森修覚(真宗大谷派・東京)遺骨返還宗教者市民連絡会・会員